動脈と静脈の解剖


動脈の解剖

動脈(どうみゃく、英語: artery)とは、動物血管系に於いて、心臓から押し出される血液の流れる血管のことである。反対に、心臓へ流れ込む血液の流れる血管は静脈と呼ばれる。

動脈は、その高い圧力に耐えるため、たとえば脊椎動物では外膜・中膜・内膜の3層からなる丈夫な構造を持つ。また、柔軟性に富むため心臓の収縮時と拡張時の血圧の差を吸収できるようになっている。wikiより

静脈の解剖

静脈(じょうみゃく、: vein、ラテン語:venae)は、毛細血管から発生した静脈血心臓に送るために使われる血管。毛細血管の吻合により細静脈に至り、静脈となる。ただし、肺静脈のみ、他の静脈とは機能が異なり、動脈血が流れる。wikiより

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透析では脱血側をA側 返血をV側と言いますがこれは動脈Artery:アーテリィの頭文字のと静脈Vein:ベインの頭文字のVからとっているんですね。

また、動脈と静脈を繋ぐ内シャントは特性の違う動脈と静脈を繋ぐ事で機能します。

最近透析に関する用語で、自己血管使用皮下動静脈瘻いわゆる内シャントの事をAVFArterioVenous Fistulaとかっこよく言ったりします。

また人工血管を使った内シャントの事もAVG:ArterioVenous Graftと言われています。

なんだかスカしてますよね?

内シャントとグラフトでいいじゃないですか・・・っと思ったりしてます。

 

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